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【草畝】(草マルチの菌ちゃん農法)の作り方とは?8月中旬〜10月中旬がベストな理由と冬野菜スタートのコツ

こんにちは!愛知県刈谷市にある、菌ちゃん農法を主軸とした体験型農園の森田農園です。

自然の微生物の力を借りた土で美味しい野菜を育てる「菌ちゃん農法」。一番有名な高畝(無肥料の菌ちゃん農法)と並んで、ぜひマスターしていただきたいのが「草畝(草マルチの菌ちゃん農法 ※以降略称の草畝とよびます)」です。

菌ちゃん農法には主に3つの方法がありますが、その中でも「草畝」を始めるなら、ずばり【8月中旬から10月上旬】が一番おすすめのタイミングです!

「草畝ってどうやって作るの?」「自分でもできるかな?」と気になっている方へ向けて、今回は草畝づくりの魅力と、ざっくりとした作りの流れ、そしてこの時期に行うべき農法としての確かな理由をご紹介します。

草畝(草マルチの菌ちゃん農法)を8月中旬〜10月上旬に作るべき3つの理由

「なぜこの時期がいいの?」と気になりますよね。菌ちゃん農法の仕組みや愛知県(刈谷市周辺)の気候を踏まえると、理由は大きく分けて3つあります。

1. 草が潤沢にあり、草刈りの時期と重なって一石二鳥だから

夏から秋への季節の変わり目は、雑草が力強く生い茂る時期。「草刈りに追われている…」という方も多いのではないでしょうか。 草畝では、この刈り取った草をたっぷりと有効利用できます。処分に困る雑草が、そのまま大切な野菜のベッド(栄養源)に生まれ変わるため、まさに一石二鳥です。

2. 夏作の撤去した茎や葉の行き場所になるから

トマトやナスなど、夏野菜が終わりを迎えるこの時期。畑やプランターに残ったたくさんの茎や葉を、そのまま草畝の材料として活用できます。

※注意点があります
1.病気が多くあるものは持ち込みにつながる為、入れないでください                    2.柔らかすぎる草や水分が多すぎる生葉を大量にそのまま埋めると、糸状菌ではなく別の細菌が優勢になって発酵バランスが崩れることがあります。そのため、夏野菜の残渣は他の枯れ草などと上手に組み合わせ、薄く・適量に使う又は乾燥させてから使うのが成功のコツです。

3. 寝かしつけの2ヶ月を経て、12月から植え付けができるから

菌ちゃん農法の基本である「糸状菌(菌ちゃん)」をしっかり繁殖させるためには、原則として「2ヶ月間の寝かしつけ(発酵期間)」が必要です。 ただし、12月〜2月の冬の低温期は糸状菌の活動が鈍るため寝かし期間から除外されます。 そのため、8月中旬〜10月中旬に作っておけば、秋の適温期にしっかり発酵が進み、約2ヶ月のカウントが完了。暖地である愛知県周辺なら、12月頃からスムーズに植え付けがスタートできます!

【解説】草畝づくりの基本ステップ

「草畝って難しそう…」と感じるかもしれませんが、基本的な流れはとてもシンプルです。

  1. 畝を作る:幅1mで15㎝~20㎝の高さの畝を作る
  2. 草を集める:草刈りで刈り取った雑草や、夏野菜の残渣(茎や葉など)をバランスよく用意します。
  3. 畝の形に積んで寝かせる:集めた草を畝の形に約30㎝積み上げ、約2ヶ月間じっくりと「寝かしつけ」ます。このとき、土とは混ぜず、上に積むだけがポイントです。
  4. 植え付けをする:微生物がしっかりと働いて土(ベッド)ができあがったら、12月頃から野菜の植え付けを行います。

大まかな流れはこれだけです!「これなら自分でもやってみたい!」と思っていただけたのではないでしょうか?

11月下旬ころからでも植えられる野菜がある

11月下旬頃から草畝へ苗から植え付けられるのは、定番のタマネギやソラマメだけではありません。愛知県(刈谷市周辺)の温暖な気候であれば、以下のような冬・春どりの野菜もスタートできます。

  • エンドウ(スナップエンドウ、キヌサヤ):ソラマメと同様に、冬の寒さに少し当てて株をしっかりさせ、春に収穫する定番野菜です。苗を作っておくとスムーズです
  • ニンニク:秋から冬にかけて植え付けができ、放置気味でも育ちやすいため家庭菜園に人気です。
  • キャベツやブロッコリーなどの春どり品種(幼苗):12月上旬くらいまでに根付かせれば、冬を越して春に収穫できます。

細かな疑問や「実際にやってみたい!」を、森田農園が応援します

草畝はこの時期に作り、冬の寒さが訪れる頃、土を触るとふわっとして、ほんわり温かい。微生物の活動を感じることができます。大まかな流れを知るだけでもワクワクしますが、実際に自分の畑や庭で実践しようとすると、「うちの土質でも大丈夫?」「草の積み方のコツは?」など、細かいところでちょっとした迷いや疑問が出てくるものです。

森田農園では、「野菜をたくさん売ること」よりも、土に触れ、五感をフルに使って野菜を育てる「体験」を大切にしています。 草を刈り、土を整え、微生物が発酵するのを待つ時間は、日々の暮らしや子育ての中に、ゆとりや豊かな彩りをもたらしてくれます。子どもたちと一緒に「土の中の菌ちゃんたちが元気に働いてくれているかな?」と観察する時間も、かけがえのない食育のひとときです。

「本や動画で見たけれど、自分のやり方で合っているのかな?」 実際に菌ちゃん農法を見てみたい、アドバイスを聞きたい!そんなときは、一人で悩まずにぜひお気軽にご相談ください。

体験農業や個別相談を通じて、あなたの「農あるくらし」の第一歩を、菌ちゃん農法アドバイザーが丁寧にサポートいたします。一緒に土に触れ、心豊かな時間を楽しみましょう!

森田農園のご案内

  • 農園名:森田森田(愛知県刈谷市)
  • ご予約・お問い合わせ:HP内お問い合わせの電話又は公式LINEよりお気軽にご連絡ください。講座(近々開設)や個別相談も随時受付中です!

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